先日、リアルでもバーチャルでも親しくしていただいてる

某、小料理屋の女将日記にて

 100万回生きたねこ 

100万回1


の記事を読みましたの・・・

偏屈者の妻は大層な

 ナンデモヨムヨ・カツジスキー  なので

(ドコの共産国民?)



実はこの絵本も、知っている、持っている、のでございます。

あらすじは・・・とても単純なもので




 あるねこは、100万回も生まれ変わって
  
  生まれ変わる度に、誰かの飼いねこで

  そんな自分がきらいだった

  あるとき、今までと違ってのらねこに生まれ変わり

  自由で、きままで、そんな人生を気にいっていた

  そこでようやく人生を共にする白ねこに出会い
  
  幸せな人生を過ごしていた

  そして、白ねこが人生を全うしたとき

  100万回泣き、自分も人生を終え

  その後、にどとは生まれ変わらなかった
 





100万回2

  

それがどうした?と言ってしまえば

それまでのあらすじでございますね     

絵本と言うくくりではございますが

コレは子供にはわかりにくうございましょう・・・

実際 【 大人のための絵本 】 と、言われているようです。

しかし、これ、泣けるんですよ・・・

なぜか、号泣本なのですよ・・・

いや、捻くれてるんですかねぇ・・・

ええ、ええ、ただのつぶやきでございますが

これ、をね、

女将は結婚記念日(二度目の結婚)のプレゼントでいただいたそうです。

スミマセン、偏屈者の妻は深読みしすぎかもしれませんが・・・


奥深い、意味のある、プレゼントだよなぁ


と、女将の日記を読み

僭越ながら嘆息したしだいでございます。